チャットレディにはたくさんの危険が伴います。
今回はどういった危険があるのかを危険度数をつけて紹介していきます。
また、その対策も紹介していきます。
チャットレディはしっかり対策をしてお仕事をすれば、危険度をかなり下げることができるので参考にしてみて下さい。
目次
チャットレディの危険な項目
1.逮捕の危険
危険度:★★★★★
性器の露出は逮捕される危険性があります
基本的に、アダルトサイトでは全裸になることが可能です。
しかし、性器をカメラに映す行為は公然わいせつ罪に該当する行為となってしまいます。
【実例】
2019年11月(東京)
出演サイト:FC2
全裸で自慰行為をしている姿を、米国動画配信サイト『FC2ライブアダルト』で生中継配信。
不特定の視聴者に局部を見せていたことが発覚し、運営者と出演していた女性2名の男女計3名が公然わいせつの疑いで逮捕。
上記の他にもチャットレディが逮捕されている事例があります。
逮捕されないための対策
女性器をカメラに映さないことが絶対条件です。
数あるサイトによっては、性器の露出を禁止していないサイトもありますが、性器の露出を禁止しているサイトに登録することをおすすめします。
禁止されていない海外サイトに登録すると、逮捕されてしまうので要注意です!
安全なサイト
・FANZAライブチャット
・エンジェルライブ
・ライブでゴーゴー
・ジュエルライブ
etc
危険性があるサイト
・DXLIVE
・FC2ライブ
etc
詳しくは『チャットレディで絶対に逮捕されない方法』を読んでみてください。
2.映像流出の危険
危険度:★★★★☆
スクリーンショット・録画される危険性
現に、スクリーンショットや録画される可能性はゼロではありません。
サイト上の規約でスクリーンショットや録画行為は禁止とされており、サイトからの強制退会の罰則はあります。
流出・拡散は違法行為になる
スクリーンショット・録画された映像はネット上で流出・拡散される場合があります。
ネット上にアップする行為は日本では法律違反となり、10年以下の懲役、もしくは1000万円以下の罰金が課せられます。
犯罪のリスクを犯してまで映像の流出・拡散をする男性ユーザーは今ではほとんど見られません。
映像流出に対する対策
ライブチャットサイトでは、年々セキュリティー対策や流出対策を強化しています。
例えば、サイトのロゴマークを映像上に表示し流出を防止する対策を行っています。
また、サイト運営側の流出映像へのパトロールも強化されており、近年ではほとんど流出・拡散は見られません。
チャットレディ自身の対策としては、カレンダー時計を画面上に配置することによって、もし流出してしまった場合の相手側を特定し損害賠償請求をすることができます。
また、変装して別人になりきることで個人の特定を防ぐことができます。
3.身バレの危険
危険度:★★★★☆
過去12年間で身バレした件数
身バレするケースはまれにあります。
ただ、当社で過去12年間で登録者数約500名ほどいましたが、過去に身バレしたケースは1件もありません。
なぜなら、身バレ対策を徹底して行っていたからです。
もちろん身バレ対策を行っていなければ、身バレするケースは多いにあります。
身バレするケースとは
チャットレディをしていることを第三者に話したり、両親や彼氏・旦那から携帯を見られてバレるケースがあります。
絶対に知られたくない人が一人でもいるのであれば、人に話さないことを徹底してください。
また、携帯やパソコンの閲覧履歴を消すように徹底しましょう。
万が一身バレした時の対処法
万が一バレてしまった場合は、絶対本人だと認めないことが大事です。
ライブチャットをしていることを認める場合でもアダルトはしていない、やましいことはしていないと主張しましょう。
4.ストーカーの危険
危険度:★★★★★
ストーカーされることはあるのか
現時点で、男性ユーザーからストーカーをされたと聞いたことはありません。
なぜなら、ライブチャットという仕事はネット上でのお仕事ですので、男性と直接会う必要がないため住所を特定されることはないからです。
しかし、テレビに出演するチャットレディなど、有名になりすぎると特定される可能性もあるかもしれません。
ストーカーされないための対策
当社ではチャットレディ全員に、男性ユーザーには今住んでる県と違う県からチャット配信をしていることを話すように指導しています。
例えば、福岡に住んでいたとしても、東京から配信しているように男性ユーザーに話すようにしているということです。
もし、方言などでバレたとしても出身がそこだと話せば問題ありません。
5.給与未払いの危険
危険度:★★★☆☆
給与未払いの悪質事務所に注意
給与未払いという悪質の事務所の話は聞いたことがあります。
何かと理由をつけて給料を払ってもらえない場合があります。
給与未払いの対処法
チャットレディは税務上、業務委託という契約でお仕事をするため、しっかりとした契約書がある事務所でお仕事することが大事です。
契約書があれば、万が一未払いがあった場合でも弁護士や労働基準監督署を通して未払い給与を請求することができます。
6.個人情報の流出の危険
危険度:★★★☆☆
なぜ個人情報が必要なのか
チャットレディに登録する際は、18歳以上で日本国籍の女性であることを確認するために、写真付身分証明書(パスポート、免許書、学生証、マイナンバー等)が必要となります。
しかし、身分証明書は登録の際に必要で、男性ユーザーに情報公開されることは一切ありません。
チャットを通しての個人情報の流出
もし個人情報の流出があるとすれば、男性ユーザーとの連絡先の交換、チャットレディ自身の本名を男性ユーザーに教えることが原因となります。
LINEの交換やSNSを検索されることによって流出することがほとんどです。
また、Gmailのアドレスも本名がバレる可能性があるので注意が必要です。
個人情報の流出への対策
連絡先、LINEの交換を絶対にしないことです。
サイト内でも連絡先の交換は禁止されています。
そして、どんなに仲良くなった男性ユーザーだったとしても、本名を絶対に言わないことです。
7.アダルトチャットに出演を強制の危険
危険度:★★★☆☆
なぜアダルトサイトに出演を強制してくるのか
ノンアダルトでの応募をしたのにもかかわらず、アダルトサイトに出演を強制させる事務所があります。
なぜなら、アダルトサイトの方がチャットレディの女の子の報酬単価も高いので、各サイトから支払われる事務所への手数料も高くなります。
つまり、アダルトサイトの方が事務所からしても効率がいいからです。
アダルトサイトに強制されないための対策
まずは自分の意思をしっかり伝えることが大事です。
アダルトサイトの方が稼げるのは事実ですので、そこでアダルトサイトをやってみることもいいとは思います。
しかし、どうしてもノンアダルトがいい場合は、その意思をしっかり事務所の人に話しましょう。
聞き入れてもらえない場合は、他の事務所へ行った方がいいです。
8.稼げるかどうかわからない危険
危険度:★★☆☆☆
実際稼げるのか
正直、やってみないとわからないというのが本音です。
当社の場合、平均時給3600円は稼いでいます。
しかし、やる気がない人は稼げませんし、見た目やスタイルも多少は関係してくるでしょう。
人それぞれ、どのレベルで稼げていると感じるのかは違うので、一概に稼げますとは言えません。
稼げるかどうか試してみる
短期、1日体験をやっているところもあるので一度試してみましょう。
日払いも可能な事務所もあるので、1度挑戦してみることが大事です。
稼げるかわからないことへの対策
事務所によっては、プロのヘアメイクをしてくれたり、衣装の貸し出し提供など稼げるようにプロデュースしてくれます。
それによって、大きく稼げる金額も変わるので、一度体験入店をしてどのくらい稼げるのか試してみてもいいでしょう。
さらに、当社のように最低固定時給制度がある(当社は時給1200円)事務所もあるので、そういった事務所を選ぶことで、全く稼げないという心配はありません。
9.収入の不安定の危険
危険度:★☆☆☆☆
なぜ収入が不安定になるのか
基本的に、チャットレディの仕事は時給制ではありません。
例えば、コンビニのアルバイトのように時給850円で6時間働く場合、5100円が日給としてもらえることが決まっています。
しかし、チャットレディは完全出来高制となります。
つまり、コンビニと同じように6時間働いた場合、日給が50,000円の時もあれば、10,000円の時もあるということです。
稼げる日もあれば、稼げない日もあるというお仕事ということになります。
収入が不安定への対策
1日単位でみると、収入は不安定に見えるかもしれません。
ただ、月単位でみると毎月の平均時給は一般的にあまり変わりません。
例えば、ある月に前月と同じ時間だけ働いたとしたら、その月のお給料は前月とあまり変わらない金額になると言うことです。
チャットレディによって、それぞれ平均時給は違うので、事務所の人に一度聞いてみると教えてくれるはずです。
自分の平均時給(当社チャットレディ平均時給は約3600円)がある程度わかっていれば、毎月のお給料を心配することなくお仕事をすることができます。
もし、それでも収入が不安定であることが心配であれば、最低固定時給制度(当社の場合、時給1200円)がある事務所もあります。
最低固定時給制度がある事務所を選ぶことで、多少収入が不安定な対策ができるのではないでしょうか。
10.誹謗中傷の危険
危険度:★☆☆☆☆
誹謗中傷はあるのか
誹謗中傷はあります。
数多くの男性ユーザーが存在し、中には心無い言葉等で暴言を吐く男性ユーザーもいます。
しかし、比較的少ないのでそこまで心配する必要はありません。
誹謗中傷への対策
第一は気にしないことです。
真に受けず受け流すことが一番です。
そして、サイト上の機能の一つにキック機能があり、特定の男性ユーザーとの接続を切断することができるので、対策の一つとして利用してください。
また、誹謗中傷された際には、自分だけで解決しようとせずに事務所の方をしっかり頼りましょう。
11.生活リズムの危険
危険度:★☆☆☆☆
生活リズムが狂ってしまう
各チャットレディサイトの男性ユーザーが一番多い時間帯は、21時〜2時頃となっています。
そのため、昼夜逆転生活になってしまうチャットレディも多いです。
生活リズムの対策
自由な時間に入れるのがチャットレディの魅力です。
男性ユーザーが多い夜の時間の方が稼ぎやすいですが、個人の体調や生活に合わせ、無理せずにチャットをすることをおすすめします。
12.金銭感覚のマヒの危険
危険度:★☆☆☆☆
金銭感覚のマヒ
金銭感覚は、あげることは簡単ですが下げることは難しいです。
チャットレディをやると、今までよりもお金を手にしてしまいます。
しかし、一生チャットレディをするわけではないので金銭感覚を上げすぎると危険です。
金銭感覚のマヒへの対策
自分で稼いだお金なので、自分の好きに使っても大丈夫です。
ただ、来月のお給料をあてにしてクレジットカードを使って大きな買い物をしてしまうのは気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
チャットレディはしっかり対策をすれば安全にお仕事をすることができます。
また、事務所選びも重要なポイントの一つになります。
事務所選びのポイントは『チャットレディは事務所選びが大事!』に詳しく書いているので、参考にしてください。
危険をしっかり理解して、チャットレディとして楽しくお仕事をしていきましょう。
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